ソニーピクチャーも携帯コミック
読売新聞より
ソニーがコミック携帯配信参入、10作家300作品

関連プレスリリース(今回の件とは別件ですが関連ということで)

 参入に参入が続き、ますます競争に熱を帯びてきた携帯コミック配信。今度はソニー・ピクチャーズエンターテイメントが名乗りを上げました。既にいくつかの作者については配信していたそうで、今後は作家を拡充した形で展開するようです。

 かねてより携帯電話向け電子書籍は多くの人に支持されると思いながら、このブログをたちあげたわけですが、コミックがこれほどの時流を生むとは思っていませんでした。
 消費者コストは決して安くありませんし、一話ごとのボリュームも物足りないと私は感じたからです。しかし「漫画」というコンテンツの力をあなどってはいけない、と改めて思いました。「ふつうの書籍は買わないけど漫画は読む」という人はたくさんいるわけですもんね。

 現在は往年の名漫画家による作品を中心に配信されていますが、こういった名漫画家には隠れた名作が多いのも事実。個人的には水木しげるや松本零士の戦争漫画なども配信してほしいと思います。

 今後の携帯向け電子コミックのラインアップについての予測ですが、いわゆる新作が単行本と同時期に配信されるのはまだ難しいと考えます。当面なつかしい作品がつづき、そのなかでドラマや映画の原作、あるいは話題の社会問題ドキュメントをコミック化したものが配信されていくことになるでしょう。
 ドラマにしろドキュメンタリーにしろ、話題になっている間にメディア化してお金に換えたいでしょうしね。まぁ、こんなふうに考えるとコンテンツにお金を払うのが少々ばかばかしくなるのですけど。

 つぎの参入企業はバンダイあたりがガンダムを用いて・・・ってのはどうでしょう。アニメをコミック形式に落とし込んだタイプもいくつかあるようですし。私としては角川書店が『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』あたりを配信するとかなりのヒットを生むと思うのですが。
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by masaki_graffiti | 2005-08-22 06:42 | 電子書籍ニュース


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