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今週のピックアップ(2005年7月30日)
 まだまだ三国志読んでます。まだ三国時代にも入っていません・・・。
 余談になりますけれども、私はPlayer vs Playerが盛んなPC用RPGをプレイしているのですが、この三国志を読むと、とてもそのゲームをプレイしたくなります。血がたぎるというよりはなんらか智略を立てて戦ってみたい、というそんな感じ。なんだか単純ですね、私・・・。

電子書店パピレスDX

『毒入りチョコレート事件』
アンソニー・バークレー 著/グーテンベルク21/525円(税込)
商品説明より
 不可解な殺人事件の解決に乗り出す「犯罪研究サークル」の6人の会員たち。それぞれが得意にするアプローチに頼って、推理をおしすすめるが・・・・・・
 本格推理の種々の手法を縦横に駆使して読者をうならせる傑作。高村薫氏いわく「バークレーは名投手のピッチングのように、速球、変化球、内角外角、高さ低さを見事に使い分け、向かってきます」「解決場面だけが続くようなミステリーがあったら・・・・・・と空想する人にはたまらない、夢のような本です」

 最近ミステリーを読んでいないので、ちょっと押さえておきたいな、と。この安っぽいタイトルが妙に惹かれました。

Handyブックショップ

c0069890_3164691.jpg『カカシの夏休み』
重松 清 著/文藝春秋/472円(税込)
商品説明より
 もう若くないのはわかっているが、疲れる──。三十代後半、家庭では大黒柱を演じ、仕事は上から下からの難題を突きつけられつつ、かすかなモラトリアムをしのばせる世代。ダムに沈んだ故郷をでて二十年がたち、旧友の死をきっかけに集まった同級生それぞれの胸にある思いは「帰りたい、故郷に」。人生の重みにあえぐものたちを、励ましに満ちた視線で描く表題作はじめ三篇を収録。現代の家族、教育をテーマにつぎつぎと話題作を発信しつづける著者の記念碑的作品集。

 私、恥ずかしながらこの著者の作品を読んだことがないだけでなく、著者を全くもって知らなかったのですが、先日マイクロソフトが新たに発表したゲームマシン「Xbox360」に向けて作られている作品でシナリオを担当するとの発表で初めて知りました。キャラクターデザインを担当するのは「スラムダンク」で有名な井上雄彦氏なのですが、彼も重松氏がシナリオ担当ときいて仕事を請けたそうで、興味がわいたのでピックアップしてみました。

c0069890_3323525.jpg『ヒート アイランド』
垣根 涼介 著/文藝春秋/525円(税込)
商品説明より
 渋谷で会員制ファイトパーティーを開き、トップにのし上がったストリートギャング雅(みやび)。頭(ヘッド)のアキとカオルは、仲間が持ち帰った大金を見て驚愕する。それはヤクザが経営する非合法カジノから、裏金強奪のプロフェッショナルの男たちが強奪したばかりの金だった。大金をめぐって、少年たちを追う強奪犯、強奪犯を追うヤクザ、そのヤクザを追う別の組・・・・・・息詰まる攻防を描いた傑作長編ミステリー。アキを主人公とするシリーズ第一作。

 この作品はハードボイルドな内容なのでしょうか。私の父親がその手の作品が結構好きでして、たまに勝手に借りて読んでいました。久々にこういう作品も良いなぁ。

 もっと読書に充てる時間を作らないと不良債権ならぬ不良ピックアップが山積してしまう・・・。まぁ、EZブック化されているのは新しい作品ではない場合のほうが多いので、あわてて読む必要もないのですが・・・。
 「今週のベスト10」から現在のピックアップにリニューアルして、個人的には正解だったと思う今日この頃・・・。
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# by masaki_graffiti | 2005-07-30 03:46 | 新入荷ピックアップ
詠むように読む
 相変わらずのろのろと『三国志』を読んでいます。いつもなら最小文字サイズにして、なるべく多くの文章を一画面で読めるようにしているのですが、この作品に限っては読めない漢字が多いので、ルビを表示して、そのルビの文字サイズと本文の文字サイズのバランスがとれるように、本文を最大文字サイズにして読んでいます。

 そうしますと、当然一画面に表示される文字数は非常に少ないわけですけれども、この作品には、その少ない表示文字数が非常に向いているといいますか、少なくとも私にとって好ましい結果を生んでくれています。

 まずこの作品は非常に一文が短く構成されています。そこに季節や情景、動きを表す様々な熟語が使われていて、まるで詩(うた)を詠んでいるかのような錯覚さえ覚えます。また、こういった熟語が文章の短さに一役かっているともいえます。

 なかなかうまい例えが見つかりませんが、あえて例を挙げますと、一般的な現代語では

「戦場を飛ぶ矢の如く彼は走り去った」

 というところを、

「征箭(そや)の如く彼は走り去った」

 というような感じです。実際はもっと美しくまとまった短い文章もあるのですけれど、なにぶん私の頭の中にきちんと留まっていませんので、いまはこんな拙い例えしか思い浮かびません・・・。

 で、こういった私の知らない熟語がたくさん出てくるものですから、辞書は必携です。もちろん携帯電話で調べています。「旺文社モバイル辞典」というサイトを利用しているのですが、国語辞典だけでなく漢字辞典も備えているので、少々難しい言葉もきちんと載っています。
 マルチタスクではないので、一度電子ブックビューアを閉じてEZwebを閲覧しないといけないのと、調べたい言葉をコピペできないのが面倒ではありますが・・・。

 これまで乏しい読書経験しかない私にとっては、携帯での読書を始めてからと言うもの新たな発見が盛りだくさん。こういった発見をきちんと自分の中で昇華できれば良いのですけれど。
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# by masaki_graffiti | 2005-07-27 23:51 | 書評/読書日記
今週のピックアップ(2005年7月23日)
 結局『三国志』買ってしまいました。ここでピックアップしたものはなるべく読んでいきたいと思っていたのですが、とてもじゃないけど追いつけそうにないです・・・。

どこでも読書
c0069890_1564652.jpg『女系家族』
山崎豊子 著/新潮社/525円(税込)
商品説明より
米倉涼子主演のドラマ原作。大阪・船場の老舗矢島家は代々跡継ぎ娘に養子婿をとる女系の家筋。その四代目嘉蔵が亡くなって、出もどりの長女藤代、養子婿をむかえた次女千寿、三女雛子の前で、番頭の宇市が遺言状を読み上げる。そこには莫大な遺産の配分方法に加え、嘉蔵の隠し女の事まで認められていた。かくして、遺産相続を巡る壮絶な女の争いが幕を開ける・・・・・・。

 もうなんだか説明を読むだけでどろどろしてそうな感じ。いや、「女系」と聞いただけでそう思うかも。

c0069890_211828.jpg『大暗室』
江戸川乱歩 著/東京創元社/315円(税込)
商品説明より
飛行競技大会で超絶技巧を披露する二青年。正義を旗幟に掲げる貴公子と、帝都に大暗室と呼ぶ王国を築き全世界の覇者たらんと欲する地底魔との凄絶な戦いの火蓋が切って落とされた!

 読みましたねぇ、小学生のころに江戸川乱歩。私にとっても推理小説の原点です。この作品にも二十面相や明智探偵、少年探偵団が出てくるとか。

Handyブックショップ
c0069890_3274553.gif『なぜ日本は「iPod」を作れなかったのか(フォーサイトeBooklet2005年8月号)』
フォーサイト編集部 著/新潮社/210円(税込)
商品説明より
液晶テレビ、デジタルカメラ、DVDレコーダー、携帯音楽プレーヤーと、デジタル家電人気は衰えるところを知らない。にもかかわらず、家電メーカーの多くが業績不振に苦しんでいるのはなぜなのか? iPodで大成功したアップルと日本のメーカーとの違い、ソニーが「PSX」でも「クオリア」でも勝てなかった理由、波に乗る台湾勢との共存共栄策など、デジタル家電の最前線がわかる3本を収録。

 携帯音楽プレーヤーはようやくソニーも本腰いれたラインアップで巻き返しを図っているところですね。この本はまだ読んでないですけど、モノづくりとサービスづくりという視点で書かれたものなのでしょうか。結構気になります。以前の失敗を踏まえて早く購入せねば(笑)。


 このほかに吉川英治 著『宮本武蔵』も気になります。冒頭にも書きましたが、気になる書籍を挙げてたらきりがない・・・。ま、この「今週のピックアップ」は今後の読書生活のためのメモのようなものなので、挙げるだけ挙げとこうと思います。
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# by masaki_graffiti | 2005-07-23 03:41 | 新入荷ピックアップ
吉川英治の誘惑
 先週、諸事情により「今週のピックアップ」をお届けできなかったわけですが、一応、注目作があるかどうかだけは確かめていました。
 そんななかに吉川英治 著『三国志(一)』がありました。三国志と言いますと、私は横山光輝の漫画で読みましたが、小説は読んだことがありません。ストーリーが面白いのは既に漫画でわかっています。しかし、ダウンロードには未だ踏み切れないでいます。


理由その1:読みかけの本がある

 初めての「今週のピックアップ」をエントリーしたあと、角田光代 著「今、何してる?」をダウンロードし、読了しまして(なかなか面白かったです。ライフログに載せてみました)、その後『新版 めちゃくちゃわかるよ!経済学』を購入して現在半分ほど読んだところです。この本はわかりやすくて、なかなか面白いのですが、やはり実用書ですので、小説・物語ほどは惹きつけられないのも事実・・・。

理由その2:お値段

 この吉川英治の三国志、EZブック版でも1巻あたり630円します。そうするともし読み始めた場合、全巻8冊×630円=5,040円の出費が確実なものとなります・・・。既に第二巻までEZブック化していまして、おそらく一週間ごとに新たに刊行されることになるでしょう。
 もちろん私自身がゆっくり読んで、ダウンロードする間隔を空ければひと月あたりの出費は抑えられると思いますが、面白さゆえ抑えられない可能性も・・・。

 かなり迷いながら、とりあえずAmazonでの評判を見てみることにしました。

 みんな面白いと言うてはります・・・・・・・・・・・・・・。

 いや、もう無料サンプルを読んでみただけで、ぐいぐい引き寄せられているのですが・・・。ルビもたくさんつけてあって、読むのにも困らなさそうだし・・・。購入の決心をする後押しを誰かにしてほしいような、逆に止めてほしいような・・・。たぶん読みます(笑)。おしまい。
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# by masaki_graffiti | 2005-07-19 04:40 | 私・このblogについて
パピレス絶好調
MASAO.YANOさん「シンキング.ライブ」:「電子本時代が来る、携帯経由が注目」より
パピルスの業績の推移、
本社;東京都豊島区池袋3-11-9、TEL:03-3590-9460、設立,1995年、資本金、255百万円、
社長:天谷幹夫、従業員、12名、
年度   売上げ  前年比  損益  利益率
2004.3   415   155%   27   7%
2003    267   119%   (18)
2002    225   145%   (55)
2001    155   161%   (111)
2000    96         (46)

 私も「電子書店パピレスDX(以下パピレス)」というサイトを利用しています。他にもいくつかのサイトを利用していますが、このパピレスは他のサイトよりも良い印象を持っています。比較的ラインアップが充実していることもありますが、具体的な商品説明はもちろんのこと、無料サンプル、紙書籍発刊時期や目次、さらには抄録まで(すべての商品にではないものの)掲載しているのは、非常に購買意欲がそそられます。
 また青空文庫提供による無料書籍が充実しているのも見逃せません。auの携帯にもいくつかプレーンテキストを閲覧できる機種がありますが(私が使用するW21Sもそのひとつ)、表示文字数がEZブックよりも少なかったり、しおりが挟めなかったりと、決して使い勝手のよいものではありませんので、こういった著作権切れの作品をEZブック化してくれたのはユーザーにとってありがたいものでしょう。
 以上のことを考慮すれば引用したデータも納得できます。今後も電子書籍業界をリードしていく存在であってほしいものです。
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# by masaki_graffiti | 2005-07-12 22:37 | 電子書籍ニュース